贅沢ながらも控えめさを併せ持ち、心地よい肌触りと生地の立体感を実現するハンドメイドのグレナディンタイは、まさに極みのネクタイと言えます。その洗練された装いは、あらゆる場面で部屋をぱっと華やかにしてくれます。
注目の素材
Etonのグレナディンタイは、イタリアで一番古い絹織職人によってコモ地方で作られました。グレナディン織りに使用される伝統的な木製の織機は、その歴史を1928年に遡る古いもので、1mの生地を作るのに丸1時間かかる、大変時間のかかる製法で作られます。
生地が織り上がったら、ネクタイ作りに入ります。まずは裁断と縫合です。これらの工程はすべて手作業で行われます。次に、ネクタイを一つひとつ手作業で折り込んでいきます。軽い質感を生むため裏地は使用していません。そして最後に熟練の職人が薄くて軽い芯材を入れていきます。これによって、きれいな結び目を簡単に作れるようになります。
昔ながらの技術で織り上げられた生地は、丈夫かつ本物の質感をまとい、ジャガード織のように深い色合いと生地の立体感を誇ります。
グレナディンタイの使い方
時代を超えて愛されるこのネクタイは、結びやすく使いやすいデザインです。その洗練された質感は、まるでニットタイを思わせるような心地よさ。他のネクタイとは一線を画す存在で、言うなれば、あなたの魅力を引き出す必需品。グレナディンタイは、スタイリッシュなスーツや白いドレスシャツと合わせることが多い一方で、カジュアルなスタイルとも同じくらい相性が良いのです。オックスフォードシャツにジーンズというリラックススタイルに合わせれば、いつものカジュアルスタイルをさりげなくランクアップさせてくれます。